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意外と奥が深い金槌~打刻

ゴーヘイ!
どうも生駒工業所、中の人です。

みなさん、金槌でトンカチやってますか?
金槌を使うシチュエーション、一般的に思い浮かぶのは釘打ちではないでしょうか。

木材ではなく鉄骨を扱う生駒工業所ですが、意外と使う機会があり主に打刻に使います。

打刻は部材に刻印を印すことでどのパーツか分かります。
現場での作業がスムーズに効率よく進行できるよう重要な役割を担っています。

そんな打刻、コレがなかなか難しいのですよ。
まず、恐怖心を克服しなければいけない!

鉄に印を刻むのですから軽く叩くだけでは刻めません。
釘打ちのように少しづつ叩くのではなく、一気に力強く叩く!
狙いがズレると金槌で手を叩いてしまうのですから、そりゃぁビビッりますよね。

実は、打刻が薄いとめっき処理した際、刻印が消えていることも!
めっき処理しても消えない程の深~い刻印が必要なのです。

当然、ワタシ以外の皆は、深い刻印が上手に打てます。

手を怪我しないよう
本日もご安全に!

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