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業務案内

Department

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広告塔ができるまで

実測

現地で柱となるアンカーボルトの位置を測定、すべての基準となるので重要な作業となります。新築ビルの場合、屋上はまだコンクリートが施されていないので足元に注意しながら作業を進めていきます。新設工事以外にも既設の改修工事なども案件に応じた実測をします。

新設工事以外にも既存の看板をLEDに変更、安全設備の追加など既設工事も案件に応じた実測を行います。

設計図

広告塔はコンピューターを使ってCAD(Computer Aided Designコンピュータ エイディド デザイン)で製図を行っています。迅速さと正確さが求められるこの仕事にはCADは必要不可欠です。また、CADで製図した図面はデータ保存ができるので製作したデータの管理や共有が簡単になりました。
製図以外にも実寸出力できるプロッターを使ってCADデータから金物の実寸出力し商品の精度・品質向上に役立っています。

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設計

製作するための部品加工

CADから導かれたデータをもとに部品が決められます。
部材を発注し納品されたら製作するために必要な部品作り。寸法切り、部材に孔あけ等の加工をしていきます。

製作

加工した部品を取り付けしていきます。製作したものは、メッキ処理やペンキ塗装など最終処理をします。

積み込み

メッキ工場や現場へ搬入するためには、トラックに材料を積み込みしなければなりません。いろんな長さや形の部材があり適当に載せていくと当然積み込み出来なくなるので上手くまとめる必要があります。実はこの積み込み、相当な技術が必要です。

また移動することが前提なので、荷崩れしないよう安定させることも重要。
広告塔のデザインや溶接加工に比べ目を向けられることが少ないですが手間も時間もかかる作業なのです。

建て方

製作した鉄骨を現場で組み立てていきます。